2011年 10月 21日
秋山逍遥と守門岳 2011.10.15~17 |
O会長、S会員
天候予測は今ひとつだが、折角とった休みなので出かけることにした。土曜午後、空いている関越道を車で飛ばし、月夜野ICを降り湯宿・猿ヶ京と抜け、紅葉を迎えた三国峠を越え苗場のビラに。
予定では、奥只見、田子倉、金山町、そして霧来沢から本名御神楽岳に登るはずだったのだが、日曜宿泊の玉梨温泉の宿に電話を入れると、国道252号線は会津には不通だと言う。
この所、予定しながら、各々の都合で流れていたルートで、今年はと思っていただけに残念だ。
さて、翌日は朝から小雨。土樽から毛渡沢、そして戻って赤湯入口を逍遥。
「収穫の無い手ぶらの山はありえない」が、最近の私たちの合言葉。木の実、茸をもとめて分け入るのだが、木の実には既に時期が遅く、適季だが茸の影が全く薄い。先週の裏高尾も静まりかえっていたの同様、今年は何かが変だ。
それでも、栗の実、カヤの実、山ブドウ、熟れたマタタビなど一握りを収穫。しっかり来年の山菜ポイント等もマークしてビラに戻った。
その翌日、6時に出て小出からは毎年通lっている入広瀬に約2時間弱で到着。スキー場、牧場跡、山菜団地?大原口に向かう。それにしてもこんな山奥のスキー場、このご時勢誰が来るのだろうか。
しかし、山は見事に紅葉真っ盛り。私は4年前に大岳、青雲岳から袴岳と二回目。O会長は45年前残雪期(青春の出会い?もあったような、無かったような)に登った守門岳だ。それにしても、この季節は何度来ても良い気がする程の美しさだ。 8時に取り付き、ブナなど林の中を急登。
辛いので時折、山の恵みをもとめて目をこらしながらゆっくり歩を進める。見通しのきくエデシと呼ばれている場所で一息。稜線まではさらにきつい等高線のつまった箇所だ。
それにしても、週に2回は当然、先週末は月山から戻ったO会長は快調(かいちょう)。まったく追いつけない。このルート唯一の水場で甘露を口に。三の芝、二の芝、一の芝と夏までは雪田豊富な窪地を抜け11時頂上へ。3時間ばかりのタイムで悪くはない。
予報通り天気は下り坂、強い風とガスに包まれるなか、O会長が頂上に設置してある鐘を何度か鳴らす。 バーナーで熱いラーメンを作り、一時間弱を過ごした。後から到着した年配(私たちも同様)の単独行の方と写真撮影を交換。下りは1時間45分。久しぶりの手ぶらの下山。
以上
天候予測は今ひとつだが、折角とった休みなので出かけることにした。土曜午後、空いている関越道を車で飛ばし、月夜野ICを降り湯宿・猿ヶ京と抜け、紅葉を迎えた三国峠を越え苗場のビラに。
予定では、奥只見、田子倉、金山町、そして霧来沢から本名御神楽岳に登るはずだったのだが、日曜宿泊の玉梨温泉の宿に電話を入れると、国道252号線は会津には不通だと言う。
この所、予定しながら、各々の都合で流れていたルートで、今年はと思っていただけに残念だ。
さて、翌日は朝から小雨。土樽から毛渡沢、そして戻って赤湯入口を逍遥。
「収穫の無い手ぶらの山はありえない」が、最近の私たちの合言葉。木の実、茸をもとめて分け入るのだが、木の実には既に時期が遅く、適季だが茸の影が全く薄い。先週の裏高尾も静まりかえっていたの同様、今年は何かが変だ。
それでも、栗の実、カヤの実、山ブドウ、熟れたマタタビなど一握りを収穫。しっかり来年の山菜ポイント等もマークしてビラに戻った。
その翌日、6時に出て小出からは毎年通lっている入広瀬に約2時間弱で到着。スキー場、牧場跡、山菜団地?大原口に向かう。それにしてもこんな山奥のスキー場、このご時勢誰が来るのだろうか。
しかし、山は見事に紅葉真っ盛り。私は4年前に大岳、青雲岳から袴岳と二回目。O会長は45年前残雪期(青春の出会い?もあったような、無かったような)に登った守門岳だ。それにしても、この季節は何度来ても良い気がする程の美しさだ。 8時に取り付き、ブナなど林の中を急登。
辛いので時折、山の恵みをもとめて目をこらしながらゆっくり歩を進める。見通しのきくエデシと呼ばれている場所で一息。稜線まではさらにきつい等高線のつまった箇所だ。
それにしても、週に2回は当然、先週末は月山から戻ったO会長は快調(かいちょう)。まったく追いつけない。このルート唯一の水場で甘露を口に。三の芝、二の芝、一の芝と夏までは雪田豊富な窪地を抜け11時頂上へ。3時間ばかりのタイムで悪くはない。
予報通り天気は下り坂、強い風とガスに包まれるなか、O会長が頂上に設置してある鐘を何度か鳴らす。 バーナーで熱いラーメンを作り、一時間弱を過ごした。後から到着した年配(私たちも同様)の単独行の方と写真撮影を交換。下りは1時間45分。久しぶりの手ぶらの下山。
以上
by hekihou
| 2011-10-21 19:13
| 旅行