HEKIHOU(へキホウ) 山と温泉とグルメを楽しむ元クライマーたちの日誌
2014-06-02T09:57:03+09:00
hekihou
かつて先鋭登山に情熱を燃やした仲間たちも、いまや酒と蕎麦と温泉がなけりゃ、山に行く気がしないという今日この頃の日誌。今、山ガール、山ボーイ募集中。管理人メール:hekihou@excite.co.jp
Excite Blog
越後駒ケ岳 佐梨川に遊ぶ
http://forests.exblog.jp/22188778/
2014-05-30T09:34:00+09:00
2014-06-02T09:57:03+09:00
2014-06-02T09:37:47+09:00
hekihou
旅行
メンバー:O会長、S会員、H会員、T会員
新緑まっただなかの駒の湯山荘を起点に、山菜採り、渓流釣り、楽しんだ。
今回は毎年常連のO会長、S会員に加え、H,T会員という与太郎組全員の参加となった。
駒の湯山荘では、ミシュラン三つ星レベルの手の込んだ地場料理と温泉を楽しむ。
今年は意外に残雪は少なく、山菜採りにはすこし遅いタイミングだったようだ。
それでも、山ウドやワラビ、こしあぶらなどの収穫を得ることができた。
渓流釣りでは、短い時間にO会長が形の良いニッコウイワナを釣り上げたが、T会員などは
釣果はなし。渓流釣りはやはり難しい。
駒の湯山荘は電気は自家発電で、携帯電話はまったく通じない。無論、TVもなく、外界と
の接触を絶ち、のんびりと過ごすにはとてもよい場所だ。
温泉はいくつもの浴槽があるが、ぬるい浴槽と過熱した浴槽がそれぞれあり、長時間入って
いられるのが良い。特に、渓流沿いにある露天風呂(混浴)は解放感あふれ、とても気持ち
良い。夜に入ると、星空の下、とてもとても癒される。
この時期、毎年来たくなる、場所・宿だ。
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春雪の西穂高岳と平湯温泉を堪能(4/13-4/15)
http://forests.exblog.jp/22102592/
2014-04-15T09:24:00+09:00
2014-05-11T12:27:53+09:00
2014-05-10T09:32:03+09:00
hekihou
旅行
今回のメンバーはO会長、S会員、T会員に、ウン十年ぶり参加のU会員の4人。
4/13昼に標高1,117mの新穂高駅からロープウェイで一気に標高2,156mの山頂駅に到着。現役のころロープウェイなど使うのはもっての他であったが、今はほんとに有難い存在。
山頂駅から1時間半ほどて山荘に着くが、その日の予定はないので、さっそくビール・ウイスキーで酒盛り。関西から来たという陽気な女の子2人組とも話が弾む。午後9時に就寝。
翌4/14もよく晴れて、風もほとんどなく、登らない言い訳もできないので、午前6時半ころ装備を付けて出発。
丸山を過ぎると雪も締まり、快適にアイゼンを効かせて登る。笠が岳・乗鞍の展望を楽しみながら独標まで快適な登行。
独標からはピラミッドピークの奥に見える西穂高の白い頂き、前穂高に至る北尾根の眺めも素晴らしい。
風もなく皆、すっかりくつろいで動く気配がない。
あまりの快適さにO会長ほか3人は昼寝と決め込む様子。
しかたなくT会員だけが、西穂山頂を目指し、登ることに。
独標からピラミッドピークに至る下りはスリップすると飛騨側に数百メートル滑落の危険があるためO会長にザイルで確保してもらい下る。
独標から1時間半ほどで、T会員は山頂に到着。
下りはすこし悪いので慎重に歩き、11時半ころ3人の待つ西穂山荘に合流。
山荘から暖かさで緩んだ林間の雪道をゆっくり下り、ロープウェイ駅に到着。
2日間、天気に恵まれ、春雪の西穂高を楽しめた。
このまま帰京ではもったいない、とのことで、U会員お奨めの平湯温泉の宿に泊まることに。
その名も、「平湯温泉 旅荘つゆくさ」。
ここは老夫婦2人で営む小さな宿だが、こぶりながら風情ある風呂は3つもあり、なかなかくつろげる宿であった。食事は値段(1泊2食で7,500円)もありそこそこであるが、コスパは良いと思う。
団体客もいないので、下山して静かに体を癒すにはとても良い宿だ。
今回は天気にも恵まれ、ゆっくりと春の山と温泉を楽しめた、とても良い山行となった。こういう山歩きがこれからは良いと思う。
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新雪の北八ッ岳
http://forests.exblog.jp/21334162/
2013-12-27T09:06:00+09:00
2013-12-31T09:43:31+09:00
2013-12-31T09:15:28+09:00
hekihou
旅行
クリスマス後の平日ということもり、中央高速も空いており、ゆっくり
走っても12時には渋湯御殿の駐車場に到着。
スパッツをつけ、高見石小屋まで3時間かけてゆっくり登る。
高見石小屋の宿泊客は我々を入れて11人。空いているが、だいたいいつも
こんな混み具合と小屋の人が言う。
到着後はストーブを囲み、さっそく宴会。ビール、ワイン、日本酒、ウイスキー
と、いつもながら酒類は充実している。が、O会長は飲み過ぎなのか気分が悪く
なり、ダウン。夕食もほとんど手をつけず、もっぱら寝る羽目に。
考えてみればここは標高2300mを超えており、穂高の涸沢と同じ高さ。
標高の高いところでの深酒は、効く。
翌朝起きたら、新雪がさらに20cmほど積もっており、天候は小雪。
O会長もすこし体調もどり、中山峠まで行ってみることに。
さらさらの雪の樹林帯は美しいが、新雪に足を取られ、夏道より大幅に時間をかけ
て、峠まで歩く。峠から、天狗岳に登るかどうか迷ったが、11時を過ぎており、
天候も小雪とガスで展望も効かないことから、黒百合平経由で下山することにした。
渋湯御殿の駐車場に戻ると、車は雪にかなりすっぽり覆われていて、雪下ろしの
をする羽目に。
帰路、空いている中央高速を飛ばし、無事帰京した。
が、トランクを開けてみるとT会員愛用のピッケル(札幌門田)がないことに気づく。
どうやら車の雪下ろしした際に、雪に埋もれたピッケルに気付かなかったためらしい。
ピッケルは結局、渋湯御殿の人が雪の中から堀起してくれ、保管していることが
分かり、ほっとする。また取りにいかなけれなならないが。。
それでも、ひさびさの雪山の風や感触は、登山に夢中だったころの青春をすこし
思い起こさせてくれた山行となった。
中山峠への登り、雪が深い
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「仙人池紅葉」10月6日~10日 O会長、S会員
http://forests.exblog.jp/20833780/
2013-10-13T16:44:00+09:00
2013-10-13T17:03:31+09:00
2013-10-13T16:44:06+09:00
hekihou
旅行
6日(日)朝一番のトロリーバス、ケーブル、ロープウェイ、トロリーと乗り継いで快晴野中、紅葉真っ盛りの立山室堂に。雷鳥沢から別山乗越。剱岳を眺めながら長い昼食&コーヒータイム。剱沢下降。台風接近のニュースのためか、混雑を予想していたが、剱沢小屋はゆったりして、快適な夜を過ごした。
7日(月)小屋で雪渓下部の正確な情報をもらったので、平蔵谷出合でアイゼンを着け、氷状カチカチの上を快適に下降。長次郎からは右岸の夏道で高巻きをして、すでに小屋じまいをしている真砂沢ロッジを過ぎ、南股を辿り、O会長懐かしの近藤岩がある二股到着。
今日の正念場、仙人新道を登る。真っ青な空と岩の殿堂三ノ窓雪渓とチンネを眺めるのを口実に、何度も足を止め息を吸いなおしてはゆっくりと仙人峠へ。最高の気分だ。仙人池には昼に到着。例年よりかなり早い紅葉はクライマックス。ガスもかかり始めたが、明け方の剱岳が朝日に燃えるのは確実だ。老朽化したヒュッテに人があふれる前に早々個室を確保、ヒノキ風呂にも入り、二日目の夜もぐっすり眠ることが出来た。
8日(火)最高の眺望にも浸り、思い残すことなく仙人温泉を抜け、ほとんどが梯子とフィックスロープの雲切新道を下降。それにしても入山者が少なく、静かな時間が流れていく。足を痛めないように要注意の下山路だ。映画のようにスリリングな4段もあるアルミ梯子を下ると、仙人ダムだ。
高熱隧道の扉を開け、トンネルを抜け、少し場違いなほど立派な関電人見平宿舎脇を通り、苦しい登り返しをすと、楽しみにしていた阿曽原小屋に着いた。関電関係のコネがあれば専用鉄道も通っているので、こちらが最良の入山方法かもしれない。BS湯巡り番組のタレントSと三人の女性が、けやき平から歩いて入湯すると言うので、小屋は少し華やいでいる。
長く感じる坂道を降りて露天風呂へ。脱衣の囲いもなく、女性入湯はかなり勇気が要りそうだ。(O会長は入ったは良いが、出るに出られずノボセて倒れてしまったウブな昔もあったようだ。)タレントとは違い、私たちはやることも無く、嗜好品(主に酒類)も底をついたのでひっそりと山での最後の夜を過ごした。
9日(水)翌朝もなかなかスリリングなトンネルや水平道を行き、やっと奥鐘山の巨大岩壁まで来ると、ネットやメールが少しつながる場所に。下山日になり、不安定な天候になってきた。昼にはけやき平到着。久しぶりの長い登山の疲れをとるため、今夜は名剣温泉の宿へ。玄関に入った途端すごい雨に。何ともタイミングの良い幸せな山旅を締めくくった。
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気持よく燕岳の稜線を歩く
http://forests.exblog.jp/20709888/
2013-09-08T09:32:00+09:00
2013-09-08T10:49:26+09:00
2013-09-08T09:31:36+09:00
hekihou
旅行
明け方まで仮眠を摂る。一向に止まない雨に登るかどうか迷ったが、翌日の天気回復をを期待して、登山を開始。雨の稜線ではテン泊は厳しいので、山小屋泊まりに切り替え、せっかく新調したテント類も置いていくことに。
レインウエアを着ての登りは、ひさしぶりだが、やはりテンションが上がらない。
が、合戦小屋に到着するころには雨が上がり、名物のスイカをテラスで食べることが出来た。
燕山荘は9月平日とは思えないくらい宿泊客がいたが、最盛期に比べれば1/3程度の宿泊客と思われれる。われわれは4人が寝れるスペースに案内されたが、後から登山者ひとりを小屋のスタッフが案内して来て同宿を依頼された。やや混んでいるとは言え、空きスペースはいくらでもあるのに、配慮がまったく足りない運営に一気にl小屋の評価が落ちた。効率重視のこの運営はオーナーの方針だろうが、9,500円という高い料金を取っているのにホスピタリティがまったく足りない。単独の登山者も居心地が悪そうで、気の毒だった。
テント場は雨のため、一張もなかったが、薄暗くなった5時過ぎに大天井岳から2人の外人(女性)が歩いて来、小屋の前を通り過ぎたので、これから下山ですか、と聞いたところこの下のテント場で泊まると言う。
逆に、天気予報はどうなっているかと聞かれたので、明日の午前中はう晴れ、午後は天気は下り坂と答える。
ふたりはちいさなザックだったので、ほんとうにテン泊をするのかと思ったが、テントを張り始めたので、驚いた。十分な装備なく、ふたりの女性は寒くないのだろうか、と仲間と話題に。妄想も入り混じり、しばらくはその話題で盛り上がる。
翌朝、果たして素晴らしい天気となり、朝食の後、燕岳山頂への稜線を気持ちよく、ゆっくり歩く。表銀座コースの先に屹立した槍ヶ岳はやはり絵になる。
途中、ソフトバンクの電波がすこし入る場所があり、S会員は操作に余念が無い。
小屋前に戻り、コーヒーを沸かし、ゆっくり過ごした後、下山を開始。
写真撮影、きのこ・コケモモの身などの採取などしながら時間をかけて 宿泊予約をしてある中房温泉に下った。天候はやはりだんだんと下り坂のようで、やはり朝の快晴は雨にもめげず登った我々への天からのプレゼントだった。
中房温泉は旧館の鄙びた部屋に案内されたが、温泉は素晴らしかった。趣のある東北の山奥の温泉のような湯がいくつもあり、T会長などは10回以上も入ったようだ。このような山旅はやはりこころもリフレッシュされる。今後、このパターンはわれわれの山行モデルになる予感がする。とてもリフレッショできた。
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T会員、老年にして青年小屋に遊ぶ
http://forests.exblog.jp/20621703/
2013-08-14T18:32:00+09:00
2013-08-16T08:34:37+09:00
2013-08-14T18:32:30+09:00
hekihou
旅行
さっそく予約し、会のメンバーもそれぞれ静かな休暇を楽しむということで、今回ひとり小屋に向かった。
小淵沢インターを降り、富士見高原ゴルフ場に車を停め、今回は西岳経由のルートで。
先月からの風邪がまだ完全に治ってなく、たった4時間の登りも苦しい。
小屋近くの水場”乙女の泉”が現れると、小屋には5分もかからず到着した。
小屋で受付を済ませ、缶ビールで軽く飲んだ後、夕食まで仮眠を摂る。
青年小屋は150人の収容人数だが、今日の宿泊客は7人。
7人とも”青年”ではなく皆”老年の域だ。そういえば、水場は乙女、小屋名は青年。まあ、若返りの宿と思えば良いかもしれない。
部屋は当然個室になったが、オバタリアン2人組みの大声を避けたいので、2階の静かな部屋を要望。
お陰で、寝ていても窓ガラスから降る様な星空が見え、なかなかいい夜をひとり楽しんだ。
ここの食事はみな手作りで、鯵フライなど、新鮮な鯵を3枚におろし、揚げている。朝食のシューマイもオーナーの奥さんの手作りという。山小屋食事のミシュランがあれば間違いなく三ツ星だ。
この小屋の高度は2380m。朝晩はダウンのジャケットが欲しい。東京との気温差は20度近くあるのではないか。避暑にはもってこいの場所だ。
小屋の裏側にはテント場と真新しい冬季小屋があり、積雪期に一度来てみたい。ラッセルはあるだろから、3人以上のパーティでないと難しいかもしれないが。
2日目は小屋のテラスでゆっくり朝コーヒーの飲む。このコーヒーも豆から挽いた香り高いコーヒーで美味い。コーヒーを運んでくれた岩手出身のアルバイト青年としばらく山談義。当面の目標は屏風岩東稜の登攀という。礼儀正しく、なかなかの好青年だ。
この後、置かれている山の本や天皇の本(なぜかこの手の本も多い)を読んだりして、小屋でゆっくり過ごした後、編笠山頂を目指した。
山頂は快晴で360度の展望だが、やや雲がかかり南アルプス見えたが、北アルプスはやや霞んでいた。
が、権現から赤岳の稜線は迫力のある姿を見せてくれ、展望を十分楽しんだ。
帰路は不動清水に至るルートをゆっくり下り、駐車場に下りた。
山小屋もルートも混まず、天気にも恵まれ、よい山旅であった。
今度は仲間と秋にも来てみたい。
編笠山頂で
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越後駒ケ岳に遊ぶ
http://forests.exblog.jp/20265951/
2013-05-25T16:29:37+09:00
2013-05-25T16:30:02+09:00
2013-05-25T16:30:02+09:00
hekihou
旅行
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西丹沢 世附川を遡行するが・・・
http://forests.exblog.jp/19950366/
2013-04-29T19:54:00+09:00
2013-04-30T08:05:00+09:00
2013-04-29T19:54:38+09:00
hekihou
旅行
といっても、それは3年前までの話し。2010の秋の豪雨で、渓流にいた魚達は流され、林道はズタズタになってしまったからだ。
が3年近く経ち、林道の復旧も進み、魚たち(特にヤマメ)も戻りつつあると期待して行ったのだが、危険なガレ場を乗り越えて苦労してたどり着いた沢では、なんと1匹のヤマメも釣れなかった。
そもそも魚影がまったく見当たらない。漁協の放流は以来されてないが、わすかでも天然のヤマメがいると思ったのが甘かった。
想像以上に2010豪雨はすざまじかったのだ。
陽当たりのよい川原で昼食を食べただけの世附川遡行となった。
唯一、珍しい山芍薬をO会長が見つけ写真に収めたのが成果かも知れない。
リベンジで魚影の濃い、東北の渓流に竿をおろしにいななければ。。。
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姫谷温泉で遅い新年会
http://forests.exblog.jp/19185109/
2013-01-24T22:30:00+09:00
2013-01-26T09:01:46+09:00
2013-01-26T08:56:39+09:00
hekihou
未分類
バスで小仏バス停まで行き、ゆっくり歩き、景信山山頂(727m)へ。
さすが冬の平日ということもり、山頂の人影もまばら。ゆっくり昼食を摂る。
H会員お手製のキノコ汁や唐揚げ、O会長の網焼きのモチ、ワイン、ウィスキーなど並ぶいつもの豪華な食事に上品な(?)会話が弾んだ。晴れてはいたが、残念ながら遠景は雲が多く、山の展望はいまひとつ。 昼食後は、山頂から明王峠まで、意外に深い雪尾根を歩く。尾根の北側は20cmほどの残雪があった。
明王峠を超え、姫谷温泉までゆっくりと歩き、予定より1時間以上遅れて到着。
温泉では、まず湯に入り、頼んでおいた釜飯セットで新年会となった。
ここの料理は、以前泊まったときもそうだったが、味も良く、また量も多いので満腹になる。
酒も入り、かつての山行の思い出や今年登りたい山のことなど、楽しい談義となった。
帰路は宿の送迎マイクロバスで藤野駅まで送ってもらったが、藤野駅に着く前にO会長が携帯電話を忘れたことに気づき、途中から宿に車を引き返してもらった。宿の人も、こころよく引き返してくれたので、助かった次第。
まあ、忘れ物常習犯のO会長なので、皆、慣れてはいるが、時間をロスするので、今後は「忘れ物ない?」と声を必ずかけることにした。帰路、JR中央線に乗り、途中の乗り換え駅で解散となった。
景信山山頂での揃い踏み
わが会の広告塔的美女ふたり、これでイケメンの入会希望者が殺到するはず・・・。]]>
裏高尾 小下沢林道同窓会
http://forests.exblog.jp/18901369/
2012-11-25T18:18:00+09:00
2012-11-26T20:39:42+09:00
2012-11-25T18:18:32+09:00
hekihou
旅行
今回は10何年ぶりのHEKIHOUメンバーも参加。総勢7名(メンバーの孫を含む)と賑やか
な散策となった。
小下沢林道を思い出話しに花をさかせながら、小1時間ほど歩き、H会員のいつもながらの
豪華昼食をいただく。今回は、蟹でダシをとったキノコ・野菜鍋もあり、手間隙がかかってい
る。酒は焼酎、ウイスキー、日本酒と種類もそろって、宴には十分な内容。
それにしても今日の高尾駅前の混雑振りには驚いた。
テレビの影響か、まるで渋谷駅前のような混雑ぶりで、小下沢から景信山山頂での混雑振
りも想像できたので、林道歩きにした次第。
帰路は20号線に出ず、川沿いの林間の道をゆっくり下り、高尾駅まで歩いたため、人ごみ
を避けることができた。
やはり現役の頃の山の失敗や苦労した話などしながら歩くのは楽しい。
今日はA会員やB会員は来れなかったが、来年は皆そろって山にいける機会がればと思う。]]>
「佐梨川、ラスト・シーズン山菜」
http://forests.exblog.jp/18102516/
2012-06-14T22:03:54+09:00
2012-06-14T22:03:52+09:00
2012-06-14T22:03:52+09:00
hekihou
旅行
メンバー、O会長、S会員
毎年、予定にしながら流れてしまっていた「佐梨川の谷と沢」に入ることが出来た。
寝坊の私を起こさないように、朝一番で、O会長はまずは苗場のビラの上でウルイ、ワラビ、山ウド等を収穫。
朝食後小出まで車を走らせた。
朝9時30分には駒の小屋に到着。今年は冬が長かったせいもあり、越後駒ヶ岳、そして、佐梨の奥壁にも豊富な残雪だ。梅雨に入ったとはいえ、薄曇りで歩き易い気候は有り難い。
1970年から1980年台頃、さかんに佐梨の奥壁にある、豪雪に磨かれたスラブに挑戦したクライマーは多かった。
現在では、あまりそんなニュースも聞かなくってしまったが、少しのクライマーは登攀しているのかも知れない。アプローチの沢も手強いように見える。
2時間ほど谷をつめ、雪と岩の詰った沢筋まで山菜採りに興じた。
植生のこともあるのだろうが、コシアブラはもっと上の尾根筋。タラの芽は意外に少なく、代わりに山ウド、木の芽、葉山葵、うるい、やまゆり等があふれんばかり。
コゴミはこの時期では遅く歯ごたえのある密林?に。
今宵の宿、ラジウム純度33%のぬる湯につかり山菜料理と岩魚に舌鼓を打ち、ランプの下では、眠りの早いこと。
翌朝、も朝一番で会長は尾根筋へ、成長したコシアブラを手に朝飯前には帰投。
ま、これが朝飯前かとお互い笑みがこぼれる。
この日は、お昼前には帰り支度をしたが、何しろ引き上げる寸前、34センチの大岩魚を釣り上げた会長は、会心の笑みで「こんなのお昼飯まえだよ」と言ったか(岩魚)言わなかったとか?
私も小さな声で、今年最後の山菜シーズンに別れを告げた。
駒の湯と駒ケ岳
大イワナを釣り上げる]]>
石砂山バリエーションルート
http://forests.exblog.jp/18013131/
2012-05-24T09:42:00+09:00
2012-05-25T09:58:16+09:00
2012-05-25T09:55:26+09:00
hekihou
旅行
中央高速が工事渋滞のため、調布まで一般道を通り、調布から中央道へ。
相模湖東インターで降り、10時すこし前に篠原の里駐車場に車を置き、出発。
5月の風が心地よい、晴れた1日。
10時、今回はO会長の意向で、通常のルートでなく、大石神社に近いバリエーション(?)から登ることに。
途中まではペンキ標識もある分かり易い道だ。
が、途中から道は判然としない道となり、尾根に出るまで何度か迷うものの、最後は尾根筋の割としっかりした踏み後に助けられ、無事に石砂山山頂(577m)に。
いつもの豪華なH会員の料理に、心地よいLUNCH TIMEを山頂で過ごす。
下りは一般道を下り、帰路では藤野やまなみ温泉で入浴。
平日のせいもあり、久しぶりに静かな、癒されるハイキングを楽しめた。
石砂山山頂で
これはヒトリシズカでしょうか?]]>
三窪高原スノーハイク
http://forests.exblog.jp/17362341/
2012-01-27T21:36:00+09:00
2012-01-27T21:41:24+09:00
2012-01-27T21:37:38+09:00
hekihou
旅行
当初、笠取山に登る計画だったが、1週間前から続いている降雪により、アプローチの林道が通行困難と判断し、予定を変更して柳沢峠から三窪高原へのスノーハイキングとなった。
車で勝沼インターから塩山~柳沢峠駐車場へ。10時30分、全員ロングスパッツを着け出発。
下は晴れていたが、登りはじめると雪が降ってきた。季節風による細かい雪だ。
積雪は50~60cm、踝上までもぐるが、トレースがあったお陰で、それほどのラッセルにはならなかった。
皆、久しぶりの雪上ハイキングなのでゆっくり雪の感触を楽しみながら登る。
約1時間30分ほどかけてハンゼノ頭(標高1,681m)に到着。いつも、ここから富士山、南アルプス、八ヶ岳などのパノラマがひろがるのだが、今日は上部が雪雲に覆われてよく見えない。残念。
さえぎるものの無い尾根で風はあったが、ここで昼食を摂ることに。
いつもながらH会員の手作り料理が並ぶが、寒さであっという間に、凍ってしまったり、バーナーで温めてもすぐ冷めたりと、震えながらの昼食タイムとなった。体感温度はマイナス10度以下。
そうそうに昼食を切り上げ、帰路に。下るルートは県道に直接下る樹林帯ルート。
時々、膝上まで雪に埋まりながら、ゆっくり下る。雪を踏む音がここち良い。
午後2時前、車を駐めてある柳沢峠駐車場に。
帰り、裂石温泉雲峰荘で一風呂浴び、帰京した。それにしても寒い一日であった。
頂上直下
ハンゼノ頭で
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秋山逍遥と守門岳 2011.10.15~17
http://forests.exblog.jp/16999846/
2011-10-21T19:13:00+09:00
2011-10-21T19:17:30+09:00
2011-10-21T19:14:22+09:00
hekihou
旅行
天候予測は今ひとつだが、折角とった休みなので出かけることにした。土曜午後、空いている関越道を車で飛ばし、月夜野ICを降り湯宿・猿ヶ京と抜け、紅葉を迎えた三国峠を越え苗場のビラに。
予定では、奥只見、田子倉、金山町、そして霧来沢から本名御神楽岳に登るはずだったのだが、日曜宿泊の玉梨温泉の宿に電話を入れると、国道252号線は会津には不通だと言う。
この所、予定しながら、各々の都合で流れていたルートで、今年はと思っていただけに残念だ。
さて、翌日は朝から小雨。土樽から毛渡沢、そして戻って赤湯入口を逍遥。
「収穫の無い手ぶらの山はありえない」が、最近の私たちの合言葉。木の実、茸をもとめて分け入るのだが、木の実には既に時期が遅く、適季だが茸の影が全く薄い。先週の裏高尾も静まりかえっていたの同様、今年は何かが変だ。
それでも、栗の実、カヤの実、山ブドウ、熟れたマタタビなど一握りを収穫。しっかり来年の山菜ポイント等もマークしてビラに戻った。
その翌日、6時に出て小出からは毎年通lっている入広瀬に約2時間弱で到着。スキー場、牧場跡、山菜団地?大原口に向かう。それにしてもこんな山奥のスキー場、このご時勢誰が来るのだろうか。
しかし、山は見事に紅葉真っ盛り。私は4年前に大岳、青雲岳から袴岳と二回目。O会長は45年前残雪期(青春の出会い?もあったような、無かったような)に登った守門岳だ。それにしても、この季節は何度来ても良い気がする程の美しさだ。 8時に取り付き、ブナなど林の中を急登。
辛いので時折、山の恵みをもとめて目をこらしながらゆっくり歩を進める。見通しのきくエデシと呼ばれている場所で一息。稜線まではさらにきつい等高線のつまった箇所だ。
それにしても、週に2回は当然、先週末は月山から戻ったO会長は快調(かいちょう)。まったく追いつけない。このルート唯一の水場で甘露を口に。三の芝、二の芝、一の芝と夏までは雪田豊富な窪地を抜け11時頂上へ。3時間ばかりのタイムで悪くはない。
予報通り天気は下り坂、強い風とガスに包まれるなか、O会長が頂上に設置してある鐘を何度か鳴らす。 バーナーで熱いラーメンを作り、一時間弱を過ごした。後から到着した年配(私たちも同様)の単独行の方と写真撮影を交換。下りは1時間45分。久しぶりの手ぶらの下山。
以上]]>
「またたび採り&きのこ偵察」
http://forests.exblog.jp/16774952/
2011-08-25T21:34:00+09:00
2011-09-01T22:12:03+09:00
2011-08-26T21:38:54+09:00
hekihou
旅行
勿論、出来れば茸もと欲の張った一日。前夜からの激しい雨は、朝にもさらに増してひどいが、昼過ぎにはあがると見込んで沢沿いの林道に10時過ぎに入った。
初夏には葉が白く光る蔓も、実をがなったこの時期は見分けにくい。
目当てにしていた何カ所は、手が届く場所は良いのだが、多く実をつけている蔓は沢の上で、足場の悪いものばかり。それでも互いに足を確保し合ったり、力任せに引っ張ったりで、格闘を繰り返して、思わず無我夢中の境地に。
曰く、「またたび」の陶酔が服用する前から始まったに他ならない。
どんぐり型と虫こぶを二人合わせて500グラム近くも収穫。
朝から休みなしで7時間ものアルバイトに疲れ果てたが、沢では巨大マスタケ、欲張った尾根筋では、めずらしく鮮度の良い幼菌も採取で、大満足の一日になった。
あとひと月もすれば、茸の時期になると期待しながら、帰りの一杯の時間も取らずに帰途についた。
追記、あとは「さるなし」もと、去り(さる)がたい気持ちに。お粗末。
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